メルカリで儲かる商品一覧|売れ筋ジャンルと仕入れ判断の実務ポイント

メルカリで儲かる商品ジャンルを需要・利益幅・リスクの3軸で比較。スマホ・PC・iPad・ゲーム機など売れ筋ランキングを実務目線で解説。古物商許可の注意点も網羅。
この記事の結論

メルカリで利益を出しやすいジャンルは、需要の安定したiPhone・Android端末、薄型ノートPC、Nintendo Switch、iPad等の中古デジタル機器が挙げられる。ただし相場は時期により変動するため、仕入値・手数料・送料控除後の実質利益を必ず試算してから仕入れることが重要。

「メルカリで何を売れば儲かるのか」――転売・せどりを実践する方なら、誰もが最初にぶつかる問いです。しかし闇雲にジャンルを広げても、在庫が滞留したり相場下落で赤字になるケースは少なくありません。儲かる商品を見極めるには、需要(回転の速さ)・仕入値と売値の差・故障やリスクの大きさという3つの軸で冷静に比較することが欠かせません。

本記事では、中古スマホ・PC・iPad・ゲーム機など主要ジャンルを実務目線でランク付けし、失敗しがちなパターンも正直に解説します。また、中古品を継続的に転売・売買するには古物商許可の取得が法律上必要です。この点についても正確にご案内しますので、ビジネスとして取り組む前に必ず確認してください。

目次

結論:メルカリで儲かるジャンルはどこか?3軸で先出し比較

メルカリで儲かる商品を探すなら、iPhoneなどのスマートフォンと中古ノートPC(特にThinkPad・MacBook)が需要・利益幅・流動性の3軸でトップクラスであり、次点でiPad・ゲーム機(Nintendo Switch)が安定した売れ筋ジャンルとして位置づけられる。以下では6ジャンルの特性を先出しで整理し、仕入れ判断の出発点として活用してほしい。

3軸とは何か?判断軸の定義

ジャンル比較に使う3軸は次のとおり。これらを事前に定義することで、後続セクションの評価基準がぶれなくなる。

  • 需要(回転速度):出品後に売れるまでのスピード。検索数・ウォッチ数の多いカテゴリほど高評価。
  • 利益幅目安:仕入れ値と売却価格の差額から手数料・送料を引いた粗利の目安。時期・状態・需給バランスにより変動するため「目安」として捉えること。
  • リスク:相場の下落速度、状態トラブル(動作不良・バッテリー劣化)、在庫滞留のしやすさ。

6ジャンル一覧:需要・利益幅・リスクの3軸比較

下記はあくまで目安であり、機種・世代・時期によって大きく変動する。最新相場はメルカリの「売り切れ」フィルターで直近の実績を必ず確認すること。

  • iPhoneなどスマートフォン/需要:◎ 高回転/利益幅目安:3,000〜15,000円程度(機種・世代差大)/リスク:iOSアップデートや新機種発表後の相場急落に注意
  • 中古ノートPC(ThinkPad・MacBook等)/需要:○ 安定/利益幅目安:5,000〜20,000円程度(スペック依存)/リスク:OSサポート終了が価格を左右する。スマホ・PC編のジャンル比較も参照のこと
  • iPad/需要:○ 安定/利益幅目安:3,000〜12,000円程度/リスク:世代ギャップによる価値差が大きく、旧世代は値崩れが速い
  • ゲーム機(Nintendo Switch等)/需要:△〜○ 時期変動あり/利益幅目安:2,000〜8,000円程度/リスク:本体の生産数・新モデル発表で相場が乱高下しやすい
  • 周辺機器(イヤホン・スマートウォッチ等)/需要:△ 品目依存/利益幅目安:1,000〜5,000円程度/リスク:真贋判定リスク・模倣品混入リスクあり、初心者には扱いにくい
  • オフィス機器(プロジェクター・複合機等)/需要:△ 低回転/利益幅目安:5,000〜30,000円程度と幅広い/リスク:大型・重量物は送料が高く、動作確認の手間が大きい

総合的に「狙い目」のジャンルはどれか?

3軸を総合すると、スマートフォン(特にiPhone)と中古ノートPCが最も優先度の高い仕入れ対象であり、次点でiPadとゲーム機を状況に応じて組み合わせるのが実務的なアプローチといえる。周辺機器・オフィス機器は利益幅が取れる場合もあるが、回転速度とトラブルリスクを考えると経験者向けのジャンルと位置づけると無難だ。

以降のセクションでは、各ジャンルの具体的な機種選び・相場の見方・仕入れ判断基準を順に掘り下げる。まず次のセクションでiPhoneを中心としたスマートフォンの需要と相場の実務的な読み方を解説する。

iPhoneやAndroidスマホは本当に儲かる?需要と相場の見方

中古スマホ、特にiPhoneはメルカリで最も安定して売れるジャンルのひとつであり、回転率の高さと相場の透明性から、転売初心者にも取り組みやすいカテゴリーである。ただし、利益を出し続けるには相場の読み方と仕入れ時のリスク確認が不可欠だ。以下で実務目線から詳しく解説する。

なぜiPhoneは需要が安定しているのか?

iPhoneの中古需要が途切れない理由は、新品価格の高騰にある。2024年以降、iPhone 15シリーズの新品定価は最安モデルでも12万円前後に達しており、コストを抑えたいユーザーが中古市場に流れる構造が定着している。加えて、iPhoneはApple公式の「バッテリー最大容量」表示など状態確認の手段が標準化されているため、買い手の安心感が高く、出品後の問い合わせトラブルも比較的少ない。

人気モデル・ストレージ・グレード別の相場目安

メルカリでの実売価格はモデル・ストレージ・外観グレードによって大きく変わる。仕入れ判断の基準として、以下の目安を押さえておきたい。なお相場は季節や新モデル発表のタイミングで変動するため、出品前に「売り切れ」フィルターで直近の成約価格を必ず確認すること。

  • iPhone 13(128GB・Aグレード):成約価格の目安 45,000〜52,000円前後
  • iPhone 14(128GB・Aグレード):成約価格の目安 55,000〜65,000円前後
  • iPhone 15(128GB・Aグレード):成約価格の目安 75,000〜88,000円前後
  • Androidスマホ(Galaxy S23・128GB):成約価格の目安 35,000〜45,000円前後

ストレージは128GBが最も流通量・需要ともに多く、売り切れまでのスピードが速い。256GB以上は単価が上がるが、買い手層が絞られるため回転率がやや落ちる点を考慮したい。グレードについては、中古端末のグレードA・B・Cの違いと選び方で定義を確認しておくと、仕入れ交渉や出品説明の精度が上がる。

新モデル発表時の価格下落リスクをどう管理するか?

iPhoneは毎年9月に新モデルが発表されると、既存モデルの中古相場が一斉に下落する。下落幅は発表直後の1〜2週間で5,000〜15,000円に達することもある。在庫を長期で抱えるリスクを避けるため、以下の点を意識したい。

  • 8月中旬〜9月上旬は在庫を積み増さず、仕入れを抑制する
  • 新モデル発表後の旧モデル急落を狙って安値で仕入れ、需要が落ち着いた翌月に売るタイミングも有効
  • Androidは機種ごとに発表時期がバラバラのため、該当メーカーの新製品情報を事前にチェックする

絶対に見落としてはいけない仕入れチェックポイント

スマホ転売で最も多い失敗は、赤ロム(利用制限あり)水没歴の見落としである。赤ロムとは、通信キャリアに端末代金の未払いや不正利用が登録されており、SIMを挿しても通話・通信ができない状態のスマートフォンを指す。メルカリでは赤ロムと知らずに仕入れたケースのトラブル報告が後を絶たない。仕入れ前には以下を必ず確認すること。

  1. IMEI番号を確認し、キャリア公式の利用制限照会ページで赤ロムでないことを確認する
  2. 出品画像でSIMトレイ周辺・充電ポート内部の腐食・錆を目視確認する
  3. バッテリー最大容量が80%以上あるかを画像または出品者に確認する
  4. iCloudアクティベーションロック(Appleアカウントが残っていないか)を確認する
  5. SIMロックの有無と対応キャリアを明記してもらう

Androidはメーカーごとにアカウントロック(Googleアカウントの紐付け)の確認方法が異なるため、初期化済みかつFRP(工場出荷時リセット保護)が解除済みであることを確認してから購入するのが鉄則だ。これらのチェックを怠ると、仕入れ代金をそのまま損失として計上する事態になりかねない。需要の高さに惑わされず、確認工程を省かないことが中古スマホ転売で安定して儲け続けるための基本である。

中古ノートPCはメルカリで売れる?機種選びとスペックの判断基準

中古ノートPCはメルカリで安定して売れるジャンルであり、特にThinkPad・MacBook・Let’s noteなどの薄型軽量ビジネスモデルは法人需要と個人需要の両方から継続的な引き合いがある。ただし、仕入れ時にスペックと状態の両軸を正しく判断しないと、相場割れや長期在庫という失敗に直結するため、判断基準を具体的に押さえておくことが重要だ。

売れやすい機種の傾向:なぜビジネスノートが強いのか

メルカリでのノートPC取引において、売れやすい機種には明確な共通点がある。リモートワーク・副業・学習用途で「コスパ重視で信頼性が欲しい」という購入層が多く、法人向けに大量生産されたビジネスノートはその需要にそのまま合致する。具体的に相場が安定しているブランド・シリーズは以下のとおりだ。

  • ThinkPad X1 Carbon / ThinkPad X / Eシリーズ:法人リース落ちの流通量が多く、中古ThinkPad X1 Carbonの世代別相場も比較的読みやすい
  • MacBook Air(M1・M2):Apple製品特有のブランド力で高値維持。メルカリでも即日〜数日以内に成約するケースが多い
  • Let’s note(CF-SRシリーズ等):国内ビジネス用途での評価が高く、年配ユーザー層にも根強い需要がある
  • Dell Latitude / HP EliteBook:大量流通で玉数が多い分、仕入れ単価を抑えやすく回転が早い

利益が出やすいスペックラインの目安

同じ機種でもスペック差で売値が大きく変わる。仕入れ時に以下の最低ラインを満たしているかを確認することが、利益を安定させる基本動作になる。

  • CPU:Intel Core i5(第8世代以降)またはAMD Ryzen 5以上。第7世代以前は売値が急落しやすく仕入れを避けるのが無難
  • RAM:8GB以上が最低ライン。16GBあれば訴求力が増し、値付け幅が広がる
  • ストレージ:SSD 256GB以上。HDDモデルはSSD換装コストを織り込まないと利益が消えるリスクがある
  • OS:Windows 11対応機かどうかを必ず確認。Windows 10サポート終了(2025年10月)を受け、非対応機の相場は今後さらに下落する可能性が高い
  • 画面サイズ:13〜14インチが最も需要の幅が広い。持ち運び重視の購入者層に刺さりやすい

状態リスクと仕入れ前チェックポイント

ノートPCはスマホと比べて状態の確認項目が多く、状態不良品を掴むと修理費で利益が飛ぶリスクが高い。仕入れ時に必ずチェックすべき項目を以下に整理する。

  1. バッテリー残量・劣化度:バッテリー設計容量の60%未満は「要交換」として買い手から値引き交渉を受けやすい。仕入れ価格に交換費用(3,000〜8,000円程度)を加算して計算する
  2. 液晶の状態:ドット欠け・輝度ムラ・外光下での黄変は写真では見えにくく、現物確認が必須。ノークレームノーリターンの仕入れ先では特に注意が必要
  3. キーボード・タッチパッド:キートップの摩耗や一部キーの沈み込みは見落としやすい。メルカリでは「写真と違う」クレームにつながりやすい箇所
  4. 筐体の歪み・ヒンジの緩み:薄型モデルは落下や加重で歪みが生じやすく、ヒンジが破損しているとパーツ代が高額になる
  5. データ消去の確認:前オーナーのデータが残存したまま仕入れた場合、そのまま転売すると情報漏洩リスクが発生する。仕入れ後は必ず初期化またはデータ消去を実施すること

メルカリ出品時のランク明記がなぜ重要か

中古ノートPCの購入者トラブルの多くは「思っていた状態と違った」という認識のズレから起きる。出品時にランク(Aランク・Bランク・Cランク等の定義)を明記し、傷・バッテリー状態・付属品の有無を具体的に記載することが、クレーム防止と高評価維持の両方に直結する。ランクの定義が曖昧な場合は、グレードA・B・Cの違いと選び方を参考に自分なりの基準を固めておくと出品作業が効率化できる。状態説明が丁寧な出品者は購入者からの信頼を得やすく、リピートや値下げ交渉の減少にもつながる。

iPadやゲーム機(Nintendo Switch)はどう判断する?

iPadはAppleブランドの安定需要と世代別の明確な相場差を把握すれば利益を出しやすいジャンルであり、Nintendo Switchは需要自体は高いものの新型モデル登場や転売規制による相場変動リスクがあるため、在庫を長期保有せず回転速度を重視する戦略が不可欠である。

iPadの相場構造:世代・モデル・接続方式で大きく変わる

iPadはiPhoneと同様にAppleエコシステムへの需要が継続しており、法人・個人を問わず安定した取引量がある。ただし、機種の組み合わせによって相場が数万円単位で異なるため、仕入れ前に以下の軸を必ず確認する必要がある。

  • 世代(第何世代か):最新世代に近いほど相場は高いが、仕入れ値も上がる。第9世代iPad(無印)は低価格帯として需要が厚く、回転しやすい。
  • Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの差:Cellularモデルはおよそ1〜2万円高く売れるケースが多い。ただし仕入れ値も連動して高いため、差額がそのまま利益になるわけではない。
  • ストレージ容量:64GBと256GBでは売れやすさが異なる。動画・写真用途を想定する買い手が多いため、128GB以上の方が売却しやすい傾向がある。
  • 状態(画面の傷・バッテリー残量):iPadは画面が大きい分、傷が目立ちやすく「状態B」以下は値下げ交渉が入りやすい。仕入れ時に実機確認かグレード明示を徹底すること。

中古iPad世代別スペック比較を事前に確認しておくと、世代ごとの性能差と相場の関係を整理しやすい。

Nintendo Switchの判断基準:需要は高いがリスクも明確に存在する

Nintendo Switchはゲーム機カテゴリの中でも継続的な需要があり、メルカリでの取引量は多い。しかし、転売目的での大量購入が社会問題化した経緯から、プラットフォーム側の出品制限や購入制限が強化されているジャンルでもある。以下のリスクを前提に判断する必要がある。

  • 新型モデル登場による旧型の相場急落:任天堂が新モデルを発表・発売したタイミングで、旧型Switchの中古相場は短期間で数千円〜1万円程度下落することがある。在庫を多く抱えたタイミングで新型が出ると損失に直結する。
  • 転売規制・出品ルールの変化:メルカリを含む主要プラットフォームでは、特定商品の大量出品に対して制限がかかる場合がある。複数アカウントの運用や同一商品の多数出品は規約違反になるリスクがある。
  • 付属品の有無による相場差:本体のみの場合と、Joy-Con・充電器・ドック付きの完品では1,000〜3,000円程度の差が生じる。仕入れ時に付属品の状態を必ず確認すること。

iPad・ゲーム機共通の「回転重視」戦略が正解である理由

iPadもNintendo Switchも、長期保有によるキャピタルゲインを狙う商品ではない。相場は外部要因(新製品発表・円相場・競合出品数)で動くため、仕入れてから2〜3週間以内に売り切ることを前提とした資金計画を立てるべきである。

  1. 売れ行きが鈍いと感じたら、2週間を目安に価格を見直す(相場より300〜500円下げる)。
  2. 1商品あたりの仕入れ数は少量に抑え、売れ筋を確認してから追加仕入れに移行する。
  3. 出品前にメルカリの「売り切れ済み」を確認し、直近30日以内の成約価格帯を把握してから価格設定する。

利益率よりも「回転数×利益額」の積み上げを意識することが、iPad・ゲーム機ジャンルで安定した収益を得るための基本姿勢となる。

失敗しやすい商品パターンは?在庫滞留・相場下落・状態不良の実例

メルカリ転売で失敗する原因は大きく3つに絞られる。①不人気モデルの在庫滞留、②新モデル発表直後の相場急落、③状態不良による値下げ圧力のいずれかが原因で利益が消える。これら3パターンを事前に把握しておくだけで、仕入れ判断の精度は大きく上がる。

①不人気モデルの在庫滞留:売れない商品は値段を下げても売れない

在庫滞留とは、仕入れた商品が売れずに手元に残り続ける状態を指す。スマホ・PCジャンルでは、メーカーや型番による人気格差が非常に大きく、同じ「中古スマホ」でも売れ方は雲泥の差がある。

典型的な失敗例として挙げられるのが、以下のモデルや状況だ。

  • Androidのマイナーメーカー・サブブランド機(AQUOS・arrows の古い世代、海外向け専用モデルなど)
  • iPhoneでもiPhone 6s・7世代など、OSアップデートが終了した旧世代端末
  • ノートPCではCeleron・Pentium搭載機や、メモリ4GB以下の旧スペック機
  • ゲーム機では廉価版の旧型本体(Switchの旧モデルでも液晶版は有機ELモデルに押されている)

「安く仕入れられたから儲かる」という発想は危険だ。メルカリでの需要が低ければ、相場より安くしても売れない。仕入れ前にメルカリの「売り切れ」フィルターで直近の成約件数を確認することが最低限の作業となる。

②新モデル発表後の相場急落:タイミングを読み誤ると利益がゼロになる

相場急落とは、新製品の発表・発売をきっかけに旧モデルの中古価格が急激に下落する現象を指す。iPhoneでは毎年9月に新モデルが発表されるため、8〜9月に旧モデルを仕入れると、発表翌日から相場が数千円単位で下がるケースが珍しくない。

相場急落が起きやすい時期・状況は以下のとおりだ。

  • Appleの新iPhone発表(毎年9月)前後
  • Nintendo Switchの新ハード・限定モデル発売時
  • Windows OSのサポート終了発表後(旧世代PCの需要が一時的に動く)
  • キャリアの大型セール・回線契約込みの端末値下げキャンペーン時

対策としては、仕入れから売却までの期間を最短にすることが基本だ。仕入れた翌日には出品し、1週間で売れなければ値下げを検討するスピード感が求められる。長期保有前提のせどりはリスクが高い。

③状態不良による値下げ圧力:外観・バッテリー・水没の3点は必ず確認

状態不良とは、外観の傷・バッテリー劣化・水没履歴など、商品の物理的なコンディション問題を指す。メルカリでは購入者が写真と説明文で商品を判断するため、状態不良が後からバレると返品・評価悪化・値引き交渉の三重苦を招く。

特に注意が必要な不良項目は以下の3つだ。

  • 外観の傷・画面割れ:目立つ傷があると相場より2,000〜5,000円以上下がることがある。仕入れ時に必ず実物確認を行う
  • バッテリー劣化:iPhoneはバッテリー最大容量が80%を下回ると「要交換」と表示される。中古スマホのバッテリー劣化の許容基準を知っておくと、仕入れ可否の判断が速くなる
  • 水没履歴:iPhoneの水没インジケーターや、Androidの内部腐食は外観からは分かりにくい。動作確認なしで仕入れた端末が後で電源不良を起こすケースが多い

失敗を避けるための仕入れ前チェックリスト

上記3パターンの失敗を回避するために、仕入れ判断の前に以下の項目を確認することを習慣にしたい。

  1. メルカリの「売り切れ」フィルターで、同一モデル・同一状態の直近30日以内の成約件数が10件以上あるか
  2. 現在の出品価格と成約価格の差が10%以内に収まっているか(値崩れが起きていないか)
  3. 新モデルの発表・発売スケジュールを調べ、3ヶ月以内に新製品が出るモデルではないか
  4. 仕入れ価格に対してメルカリ手数料10%+送料を引いた粗利が15%以上確保できるか
  5. バッテリー最大容量・外観グレード・水没インジケーターを現物または写真で確認済みか
  6. 売れなかった場合の出口戦略(他プラットフォームへの転売・業者への売却)があるか

儲かるジャンルに飛びつく前に、この6点を確認するだけで失敗の大半は防げる。仕入れ判断の精度を上げることが、メルカリ転売で継続的に利益を出す最大のコツだ。

まとめ:業者価格で仕入れてメルカリ転売の利益率を上げるには

メルカリ転売で安定した利益を出すには、「需要の高さ・利益幅の確保・在庫リスクの低さ」という3軸で商品を選び、仕入れ単価を業者直販価格まで下げることが利益率改善の最短ルートである。

本記事の要点:3軸チェックの総まとめ

各セクションで解説してきた内容を、ジャンルごとに3軸で整理する。仕入れ判断の最終確認として活用してほしい。

  • iPhoneシリーズ:需要◎・利益幅△〜○・リスク△(相場変動大)。型落ち直後に仕入れてキャッシュを回転させる短期勝負が基本。
  • Androidスマホ:需要○・利益幅○・リスク○。Google PixelやGalaxy上位機種に絞り、国内SIMフリーを優先。
  • 中古ノートPC:需要◎・利益幅○・リスク○。ThinkPad・Let’s noteなど法人定番機種はメルカリで検索数が多く、状態説明を丁寧に書けば高単価で売りやすい。
  • iPad:需要○・利益幅○・リスク△(Apple Pencil世代対応の見極めが必要)。第10世代以降を中心に、Wi-Fiモデルで在庫回転を優先する。
  • Nintendo Switch:需要○・利益幅△・リスク△(有機ELと旧型の価格差に注意)。新型発売時の旧型下落を踏まえた小ロット仕入れが鉄則。

古物商許可の取得は転売の大前提

中古品を「反復継続して売買する」行為は、古物営業法の規制対象となる。メルカリ転売を事業として行う場合、古物商許可の取得は法的義務であり、未取得での営業は3年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象になりうる。まだ取得していない場合は、管轄の都道府県公安委員会への申請を早急に進めてほしい。

業者価格で仕入れると何が変わるか

フリマや量販店の中古コーナーで仕入れる場合、すでに小売マージンが乗った価格を支払うことになる。一方、卸業者から直接仕入れると、同じ状態の商品でも1台あたり数千円〜1万円以上の仕入れ価格差が生まれることがある。この差が利益率に直結する。

中古スマホ流通センターは、せどり仕入れルートとして業者直販が有利な理由でも解説しているとおり、卸業者直結の価格帯で中古端末・ノートPCを提供している。主な特徴は以下のとおりだ。

  • 卸直販価格:中間マージンを省いた仕入れ価格で提供。
  • 1台〜小ロット対応:まとめ買いが難しい個人・スモールチームでも発注可能。
  • 検品済みランク明記:グレードA・B・C等の状態を明確に提示し、到着後のトラブルを最小化。
  • 古物商許可取得済み:東京都公安委員会 第304422515281号。法的に適正な業者からの仕入れであることを証明できる。

仕入れ相談前に確認すべきチェックポイント

  1. 自分の古物商許可番号を手元に用意しているか。
  2. 仕入れたいジャンル・型番・グレードをある程度絞り込んでいるか。
  3. メルカリの直近30日間の相場(売れた価格)を確認しているか。
  4. 送料・メルカリ手数料(10%)・梱包資材費を含めた利益計算を済ませているか。

上記を整理したうえで問い合わせると、スムーズに見積もりを受け取ることができる。

業者価格での仕入れ・小ロット対応・在庫の相談は、中古スマホ流通センターの仕入れ・卸販売ページからお気軽にご連絡ください。LINEまたはお問い合わせフォームにて、仕入れ希望商品・数量・グレードをお知らせいただければ、最短即日でお見積もりをお返しします。

よくある質問(FAQ)

メルカリで一番売れやすいジャンルはどこですか?

需要の安定度・回転率・利益幅のバランスが最も取りやすいのはiPhoneをはじめとするスマートフォンです。モデルチェンジのサイクルが早く常に一定の需要があります。ただし相場は時期により変動するため、仕入れ前に必ず直近の落札実績を確認してください。

中古品をメルカリで継続的に転売するには許可が必要ですか?

はい、必要です。中古品を反復・継続して売買するには古物営業法に基づく古物商許可の取得が義務付けられています。無許可で営業すると刑事罰の対象になるため、ビジネスとして始める前に所轄の都道府県公安委員会へ申請してください。

メルカリの手数料や送料を引いても利益は出ますか?

メルカリの販売手数料は売上の10%です。加えて送料・梱包資材費・仕入値を差し引いた実質利益を必ず試算することが重要です。特に大型・重量物は送料が高く利益を圧迫しやすいため、事前の費用計算が欠かせません。

相場が下落して損をするリスクはどう避ければいいですか?

新モデル発表前後は旧モデルの相場が急落しやすいため、その時期の大量仕入れは避けることが基本です。仕入れた商品は在庫として長期保有せず早期に売り切る回転重視の戦略を取るとリスクを抑えられます。仕入れ時点の相場だけでなく、1〜2か月後の想定価格も調べておくことを推奨します。

故障品・ジャンク品は仕入れても利益になりますか?

修理スキルや信頼できる修理業者との連携がある場合は利益になるケースがありますが、修理費用・部品代・作業工数を正確に把握していないと赤字になるリスクが高いです。初心者は動作確認済み・ランク明記の商品から始め、ジャンク品は経験を積んでから扱うことを推奨します。



CONTACT
中古スマホ・PC・タブレットの法人取引はお任せください

買取・販売・レンタル・キッティングまでワンストップ。全国対応/最短即日査定/送料・出張費無料/データ消去証明書の発行に対応しています。大量・大口のご相談も歓迎です。

お見積り・ご相談は無料です。

お電話でも受付:080-1290-0901
中古スマホ流通センター(SHIROTSUME GRASS株式会社)/古物商許可 東京都公安委員会 第304422515281号
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次