「画面が割れたまま使っていたスマホ、もう使わないけど捨てるのはもったいない」「水没してしまったけど、買取に出せるのだろうか」――そんな疑問をお持ちの方は少なくありません。実は、故障や破損があるスマートフォンでも買取してくれる業者は存在し、状態や機種によっては思いのほか値段がつくケースもあります。
ただし、どこに持ち込むか・どう準備するかによって、査定額や手続きのスムーズさは大きく変わります。このページでは、壊れたスマホを買取してくれるところの選び方から、実際の手順・必要な持ち物・相場の目安・よくある失敗まで、はじめての方でもわかるようにていねいに解説します。また、家族分のまとめ処分や個人事業主・法人としての一括買取をお考えの方に向けた情報もあわせてご紹介します。
壊れたスマホでも買取してもらえるの?まず基本を確認しよう
「画面が割れているから売れないだろう」「水没させてしまったから諦めるしかない」――そう思って壊れたスマホを引き出しの奥に眠らせていませんか?実は故障=買取不可ではありません。買取業者の多くは、一定の故障や破損があっても査定・買取を受け付けています。まずはその基本を正確に把握しておきましょう。
故障の種類ごとの買取可否の目安
壊れたスマホを買取してくれるところへ持ち込む前に、自分の端末がどの故障カテゴリに当てはまるかを確認しておくと、スムーズに査定が進みます。以下に代表的な故障パターンと買取可否の目安をまとめました。
- 画面割れ・ヒビ割れ:最もよくある故障で、買取可能なケースが多いです。ガラスの割れ方や液晶への影響によって査定額は下がりますが、値段ゼロになることは少ない。小さなヒビなら比較的高値がつくこともあります。
- 水没・水濡れ:電源が入る状態であれば買取対象になるケースがあります。完全に電源が落ちた水没端末でも、部品取り目的や海外リユース向けに買い取ってもらえる場合があるため、一度査定に出す価値はあります。
- 電源不良・起動しない:電源ボタンの故障やソフトウェアクラッシュによる起動不良は、修理・部品取りに使えるとして買取対象になることがあります。ただし完全に基板が損傷している場合は査定額が大幅に下がるか、買取不可となることもあります。
- バッテリー膨張:本体が浮き上がるほど膨張しているケースは安全上のリスクがあるため、買取不可とする業者も一定数います。一方で軽微な膨張や交換前提で買取可とする業者もあるため、事前確認が必要です。
- カメラ・スピーカー・ボタンの破損:部分的な機能不良であれば、本体自体の価値は残っているため買取可能なことが多いです。iPhoneやGalaxyなど人気機種は特に需要が高く、部品単体にも価値があります。
業者が壊れた端末をどう活用しているか
買取業者が故障端末を引き取る理由は主に3つあります。第一は修理・再販です。画面割れや電源不良であれば修理工場で直し、動作品として国内外で再販します。第二は部品取り(パーツ供給)です。液晶パネル・バッテリー・カメラモジュールといった部品は単体で需要があり、修理業者への卸に使われます。第三は海外へのリユース輸出です。日本では「壊れている」と判断される端末でも、修理コストの安い新興国市場では十分な商品価値を持つことがあります。
このような流通の仕組みがあるからこそ、完全に動かない端末でも値段がつくことがあるのです。「どうせ売れない」と決めつける前に、まず無料査定を利用してみることが重要です。
「出してみる価値がある」と判断できるチェックポイント
- 端末のメーカー・機種名が確認できる(iPhoneやGalaxyなど人気機種は特に有利)
- シリアル番号やIMEIが照会できる状態である
- SIMロック解除済み、またはキャリアが明確である
- 購入時の付属品(充電ケーブル・箱など)が一部でも残っている
- 盗難・紛失品でないことが確認できる(ネットワーク利用制限○の端末)
上記のうち一つでも当てはまるなら、壊れたスマホを買取してくれるところへ持ち込む意味は十分あります。特に故障端末は時間が経つにつれてモデルが古くなり、査定額が下がる傾向があります。「どうせ安いだろう」と放置するよりも、早めに動くことが損をしないコツです。
壊れたスマホを買取してくれるところの種類と特徴を比べる
壊れたスマホを売りたいとき、真っ先に悩むのが「どこに持ち込めばいいのか」という点です。買取窓口にはいくつかの種類があり、それぞれ査定額・手軽さ・データ処理の安心感・手間の面で大きく異なります。故障品に強い窓口とそうでない窓口を正しく把握しておくことが、損をしないための第一歩です。
① 街の総合買取店(リサイクルショップ)
家電量販店の近くや商店街にある総合買取店は、持ち込みやすさが最大のメリットです。ただし、スマホ専門ではないため、画面割れや水没などの故障品は査定額が大幅に下がる傾向があります。スタッフの専門知識にばらつきがあり、同じ機種でも店舗によって提示額が異なることも珍しくありません。データ消去については「初期化してください」と案内される程度のケースが多く、消去証明書の発行には対応していないことがほとんどです。
② キャリアショップの下取りサービス
docomo・au・SoftBankなどが提供する下取りは、機種変更とセットで利用できる手軽さが魅力です。しかし故障品の下取り価格は非常に低く設定されており、「査定額ゼロ」になるケースも少なくありません。下取り対象外と判断されると、そのまま端末を返却されることもあるため、壊れたスマホを少しでも高く売りたい場合には向いていません。
③ フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)
個人間売買のため、うまくいけば業者よりも高値がつく可能性があります。ただし故障品の出品はトラブルになりやすく、商品説明で故障箇所を正確に記載しないと返品・クレームのリスクが生じます。また、個人情報の完全消去を自分で行う必要があり、消去の確認手段も限られます。梱包・発送・購入者対応といった手間も考えると、気軽に選べる方法とは言いにくいでしょう。
④ ネット買取(宅配買取)サービス
スマホを段ボールに入れて送るだけで査定してもらえる宅配買取は、近くに買取店がない場合に便利です。大手サービスであれば故障品にも対応しており、送料無料のケースも多い。ただし、査定結果が届くまでに数日かかることがあるほか、額に不満があっても返送に手間がかかるのがデメリットです。データ消去の対応レベルはサービスによって異なるため、事前確認が必要です。
⑤ スマホ・IT機器専門の買取業者
故障品の買取に最も対応しやすいのが、スマホ専門・IT機器専門の買取業者です。機種ごとの相場知識が豊富なため、画面割れ・バッテリー膨張・水没といった状態別に適切な査定が可能です。
実際の買取手順をステップごとに解説――持ち込みから入金まで
壊れたスマホを買取してくれるところに初めて持ち込む場合、当日になって慌てないよう、6つのステップをあらかじめ把握しておくことが重要です。以下で各工程のポイントを具体的に整理します。
ステップ① 事前確認・申込み
買取業者のウェブサイトで壊れた端末の受付可否を確認しましょう。画面割れ・水没・起動不可など故障の種類によって買取価格が大きく変わります。店舗持ち込みの場合は予約不要の業者が多いですが、宅配買取・出張買取は事前申込みが必要です。問い合わせ時に「故障の状態」「機種名」「ストレージ容量」「カラー」を正確に伝えておくと、当日の査定がスムーズになります。
ステップ② 本人確認書類の準備
買取契約は古物営業法上、本人確認が義務付けられています。運転免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれか1点を必ず持参してください。氏名・住所・生年月日が確認できるものが必要です。宅配買取の場合は書類の写真送付や本人確認アプリを使う業者が増えています。
ステップ③ 端末の初期化とSIMカード抜き取り
買取に出す前の最重要作業です。以下の順番で対応することを推奨します。
- iPhoneの場合:「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行。事前にiCloudロック(アクティベーションロック)の解除を忘れずに。Apple IDのパスワードを求められるため、アカウント情報を手元に用意しておく。
- Androidの場合:「設定」→「一般管理」または「システム」→「リセット」→「工場出荷状態に戻す」を選択。Googleアカウントの削除も必須。端末にアカウントが残ったままだと「FRPロック」がかかり査定額がゼロになるケースもあります。
- SIMカードとSDカードの抜き取り:キャリアのSIMをそのまま渡してしまうトラブルが多いため、必ず事前に抜いておく。
なお、起動できない端末の場合は初期化が難しいケースもありますが、専門業者であれば
壊れたスマホの買取相場はどう決まる?目安の見方と損しないコツ
壊れたスマホを売りに出す前に、まず知っておきたいのが「査定額はどのように決まるのか」という仕組みです。相場は市場の需給や為替・新モデルの発売状況によって日々変動するため、ここでは断定的な金額ではなく、査定額を左右する要素と、損をしないための実践的なコツを中心に解説します。
査定額を左右する主な要素
- 機種・メーカー:iPhoneやGalaxyなど流通量の多い人気機種は中古市場での需要が高く、買取額が高くなる傾向があります。一方、流通量の少ないマイナー機種は査定額が低くなりやすいです。
- 年式・世代:発売から年数が経つほど市場価値は下がります。目安として、発売から2〜3年以内の端末は比較的高値がつきやすく、4年以上経過すると急落するケースが多いです。
- キャリアとSIMロックの有無:SIMフリー端末はどのキャリアでも使えるため需要が幅広く、査定額が高くなる傾向があります。特定キャリアのSIMロック品は相対的に評価が下がることがあります。
- ストレージ容量:同じ機種でも容量が大きいモデルほど査定額は高くなります。たとえばiPhone 13であれば128GBより256GB・512GBの方が高値になるのが一般的です。
- 故障の内容と程度:画面割れ・液晶不良・バッテリー膨張・水没など、故障の種類と深刻さによって査定額は大きく変わります。電源が入る状態であれば不動品よりも評価は上がります。部分的な画面割れ程度であれば買取自体は積極的に行われますが、全損に近い状態では査定額がかなり低くなることも念頭に置いておきましょう。
- 付属品の有無:純正充電器・ケーブル・元箱・イヤホンなどが揃っているほど査定額は上がります。特に元箱は意外と評価に影響するため、保管している場合は必ず一緒に持参してください。
- 外装の状態:故障とは別に、本体の傷・凹み・塗装剥げなども評価対象になります。傷が少ないほど高評価です。
相場を正確に把握するための考え方
壊れたスマホの買取相場は、業者によって大きく異なります。同じ機種・同じ故障状態でも、A社とB社で査定額が数千円以上差が出ることは珍しくありません。これは各業者の販路・在庫状況・修理コストの見込みによって査定基準が異なるためです。インターネット上に掲載されている「買取相場」はあくまで参考値であり、実際の査定額はその時々の市場状況によって変動します。
査定額を上げるための実践的なコツ
- 複数の業者に見積もりを依頼する:最低でも2〜3社に無料査定を依頼し、比較することが基本です。1社のみで即決すると相場より低い額で売ってしまうリスクがあります。
- 新モデル発売前に売る:新機種の発表・発売が近づくと旧モデルの中古相場は下落しやすくなります。「そろそろ新型が出そう」と感じたら、早めに売却を検討するのが得策です。
- 複数台をまとめて出す
買取に出す前に必ず確認したい注意点とよくある失敗
壊れたスマホを買取に出す前に、いくつかの重要なポイントを確認しておかないと、査定額がゼロになったり、最悪の場合は個人情報が漏洩するリスクもあります。よくある失敗を事前に把握し、損なく・安全に売り切るための注意点を整理しておきましょう。
①データ消去は必ず自分で行う
最も重要なのが個人データの完全消去です。画面が割れていても、水没していても、スマホの内部ストレージにはLINEのトーク履歴、写真・動画、連絡先、ネットバンキングのアプリデータなどが残っていることがあります。買取業者に渡した後に第三者がデータを復元できれば、深刻な個人情報漏洩につながります。
iPhoneであれば「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」から工場出荷状態に戻せます。Androidも機種ごとに「設定」→「システム」→「リセット」などから初期化できます。画面破損で操作できない場合は、買取業者にデータ消去証明書の発行が可能かどうか事前に確認しておきましょう。専門業者であれば対応していることが多く、証明書を受け取ることで安心感が大きく変わります。
②iCloudロック・SIMロックの解除忘れに注意
iPhoneの場合、iCloud(Apple ID)アクティベーションロックが残ったままだと、買取業者がその端末を次の利用者に販売できません。結果として査定額が大幅に下がる、もしくは買取不可となるケースが非常に多いです。事前に「設定」→「Apple ID」→「iPhoneを探す」をオフにし、Apple IDからサインアウトしておくことが必須です。
また、キャリアのSIMロックが解除されているかどうかも査定に影響します。SIMロック解除済みの端末は需要が高く、買取価格が上がる傾向があります。2021年以降に購入した端末は原則SIMフリーですが、それ以前の機種はキャリアのマイページや店舗で解除手続きをしておくと査定で有利になります。
③付属品の有無が査定額を左右する
充電ケーブル、ACアダプタ、純正イヤホン、元箱などの付属品が揃っているかどうかも査定の評価ポイントです。付属品が欠品すると数百円〜数千円の減額になることもあります。売却前に今一度、元箱や付属品の保管場所を確認してみましょう。ただし、付属品がなくても買取自体は行ってもらえることがほとんどですので、ない場合でも査定に出すこと自体は問題ありません。
④偽ブランド品・改造品は買取不可
正規品ではない非純正部品を使って修理・改造された端末や、模倣品・コピー品は、基本的に買取の対象外です。また、IMEI(国際移動体識別番号)が書き換えられた端末や盗難品疑いのある端末は、買取業者が受け付けることができません。心当たりがある場合は事前に申告するか、別の処分方法を検討してください。
⑤古物商許可を持たない業者には注意
中古品を売買するには、業者側に古物商許可証(都道府県公安委員会発行)が必要です。許可を持たない業者に売却した場合、法的なトラブルに巻き込まれたり、不当に低い買取額を後から覆せなかったりするリスクがあります。査定を依頼する前に、業者のウェブサイトや店頭に古物商許可番号が明記されているかを確認する習慣をつけましょう。
⑥フリマアプリで故障品を売るリスク
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで壊れたスマホを出品するケースも増えていますが、トラブルが起きやすい点には注意が必要です。「説明と状態が違う」「届いたら動かなかった」といった購入者からのクレームや返品要求は珍しくありません。故障の状態を細かく文章と写真で説明しても、認識の齟齬が起きやすく、対応に時間と手間がかかります。個人間取引のため、中古スマホを高く売る際の個人と法人の違いにあるように、専門業者と比べてサポートや補償の面で劣ることが多く、初めて故障品を売る方には特にハードルが高いといえます。
壊れたスマホを安全かつスムーズに売却するには、データ消去・ロック解除・付属品確認を事前に済ませたうえで、古物商許可を持つ信頼できる専門業者に査定を依頼するのが最も確実な方法です。
まとめ――壊れたスマホはまず無料査定へ。複数台・法人まとめ買取もご相談ください
この記事では、壊れたスマホを買取してくれるところを探している方に向けて、買取の基本的な仕組みから、買取先の種類と特徴、実際の手順、相場の決まり方、そして出す前に確認すべき注意点まで、幅広く解説してきました。最後に要点を整理しておきます。
この記事で押さえた5つのポイント
- 壊れていても買取対象になる――画面割れ・水没・電源不良など、故障の種類や程度によって査定額は変わりますが、多くの業者が壊れたスマホを買取の対象としています。まず「売れるかどうか」より「いくらになるか」を確認するのが正しいアプローチです。
- 買取先によって対応と金額は大きく異なる――フリマアプリ・ネット買取・家電量販店・街の中古ショップ・専門買取業者など、それぞれに強みと弱みがあります。スピードや手間、価格のバランスを考えて選ぶことが大切です。
- 手順は「事前確認→査定→承諾→発送or持込→入金」の流れ――キャリア解除・iCloudロックやGoogleアカウントの解除・SIMカードの抜き取りを事前に済ませておくことで、査定がスムーズになり、トラブルを防げます。
- 相場はメーカー・機種・世代・故障内容で変わる――同じ「画面割れ」でも機種によって査定額の幅は大きく異なります。複数の業者に見積もりを取ることが、損をしないための基本です。
- 注意点は「データ消去」と「ロック解除」――個人情報保護の観点から、買取に出す前に必ずデータをバックアップし、初期化を行いましょう。ロックが残ったままでは買取不可になるケースもあります。
1台からでも気軽に相談できます
「たった1台、壊れたiPhoneがあるだけで…」と遠慮する必要はありません。中古スマホ流通センターでは、1台からでも無料査定に対応しています。まずはお気軽にご連絡ください。メーカー・機種名・故障の状態をお伝えいただくだけで、概算の査定額をお伝えすることが可能です。
家族分・複数台・法人の一括買取にも対応
家族で使い古したスマホが何台もある、個人事業主として業務用に使っていた端末をまとめて処分したい、という場合も歓迎です。使わないスマホをまとめて売る方法でも詳しく解説していますが、まとめて査定に出すと交渉の余地が生まれ、1台あたりの単価が上がるケースもあります。法人・個人事業主の方には、一括買取の法人見積もりにも対応しています。
中古スマホ流通センターの強み
- 古物商許可取得済み――法律に基づいた適正な買取業務を行っています。安心して取引いただけます。
- データ消去証明書の発行――お客様自身での初期化が難しい場合や、証明書が必要な場合にも対応。情報漏洩リスクをしっかり管理します。
- 卸業者直結だから高価買取――流通経路を短縮することで、相場よりも高い査定額を実現しています。
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- 最短即日対応――急ぎの処分にも対応可能です。まずはご相談ください。
壊れたスマホを「どうせ売れないだろう」と放置するのはもったいないことです。故障していても買取してくれるところは必ず存在します。まずは無料査定から始めてみてください。1台からのご相談も、複数台・法人のまとめ買取のお見積もりも、中古スマホ流通センターにお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが迅速・丁寧にご対応いたします。

